数々のハリウッドセレブやミュージシャンに愛用され、眼鏡に「ヴィンテージ」という新たなジャンルを確立したアメリカのブランド『オリバーピープルズ』。1986年当時ラリー・レイト氏(現ブランドCEO)を含む三人の経営者はマンハッタンの倉庫で1500本ものヴィンテージフレームに遭遇し、三人は今までの現行フレームにはない美しくも繊細なフレームの数々に魅了されてました。その翌年に「ヴィンテージフレームのデザインを現代の技術で蘇らせる」ことをコンセプトにしたブランド『オリバーピープルズ』を始動しました。
Jacques Durand(ジャック デュラン)は1970年代後半より、ヨーロッパの眼鏡業界で長年の経験を積み、アランミクリやスタルクアイズでプロジェクトマネージャーを務めた経歴を持つ業界屈指の実力者です。デザインはレトロな雰囲気を醸しながらもクラシックに寄りすぎないディテールへの拘りに彼の物作りに対する紳士な姿勢が垣間見えます。
2010年に創業した『シークレットレメディ』は、女性の美に対する要望を叶えるためのレディースブランドです。デザイナーは国内のメガネブランドで長年修行を積んだ小向真由美氏。ブランド名の『レメディ』とはヨーロッパにおける漢方を意味します。レメディは植物や鉱物など自然界のものから抽出した飲用の砂糖玉で、化学成分ではない分じわじわと効いてくる特性があります。
ic!berlin(アイシーベルリン)は全く新しいアイウェアの形をシートメタルによって世界に提示しました。1998年のパリの世界的な展示会Silmoで、初めてコレクションを出品、メガネのアカデミー賞といわれるSilmo d’Or シルモドールを受賞しました。ステンレスシートという柔軟で壊れにくく超軽量。という、眼鏡にとって必要な要素が三拍子揃った最強フレーム。ファッションにも特化していて国内ブランドにはない個性的でアートなアイウェアが多数揃っています。
『イブ・サン・ローラン』はフランスのあるジュリア出身のファッションデザイナーです。その『イブ』名を冠したブランドが『サンローラン』です。ココ・シャネル、クリスチャン・ディオール、ポールポワレらと共にフランスのファッションを大きく成長させた立役者です。
1965年には象徴画家ピエト・モンドリアンの『赤・青・黄』の三色を四角く幾何学的に配置した、コンポジションから着想を得てモンドリアンルックを発表しました。現代アートをデザインに取り入れた世界初の試みとして、注目を集め『サンローラン』の名を世界に広めました。
イギリスを代表するファッションデザイナー。大学卒業時に作成したコレクションが『ヴォーグ』のエディターでスタイリストのイザベラ・ブロウの目に留まり、この時マックイーンが無名にも関わらず破格の値段で卒業コレクションをすべて買い取りました。その後、鮮烈なデザイナーデビューを果たし、今までの常識を覆す手法と、自身の死生観をデザインに投影させ、型にハマらないスタイルで知られており、その過激なデザインは幾多の賞を受け、著名な愛用者にレディー・ガガ、ビョーク、リアーナなど唯一無二のスタイルを持つアーティストに支持されております。
『光線(Ray)を遮断する(Ban)』という意味を持つ”Ray-Ban”1937年の誕生以来変わることのない信念はただひとつ、『優れたサングラスであること』。光学的に裏づけされたクオリティーはパイロットをはじめとする多くのプロフェッショナルたちに支持され、また卓越したデザインは、世界の名優達の表情を演出するアイテムとして愛され”ブルースブラザーズ”や”レザボアドッグス”はたまた”ダーティーハリー”など数々の名作と呼ばれる映画に登場してきました。半世紀以上の歴史・幾世代にわたるファンと、その時代が求める『優れたサングラス』の理想形を叶え、サングラスの歴史そのものを作り続けるリーディングブランドです。
Lafont(ラフォン)とは「カラフルでエレガント、気品漂うフレンチクラシック」なアイウェアブランドです。独創的なデザインと、カラフルだけどけっして嫌味にならないカラーリングで誰をも魅了してやまないフランスの老舗ブランドです。グラフィカルな模様、「ワッフルパターン」と呼ばれるアニマル柄をはじめ、バリエーションに富んだ多彩なカラーリングに定評があります。また、エッチング加工や、透かし彫りといった趣向を凝らしたデザイン技術も得意とするところで、クラシカルだけどモダン、カラフルでポップだけどインテリジェンスでありノーブルな佇まい。まさにエスプリのきいたフレンチアイウェアの代表的ブランドです。
prodesign:denmark(プロデザインデンマーク)とは北欧で50年近い歴史を誇る老舗の眼鏡メーカーです。おもに北欧家具を中心に活躍しており家具で培ったデザインセンスを眼鏡に落とし込む事にチャレンジしています。掛け心地を良くするためテンプルにバネ蝶番の採用や、色鮮やかなでビビットなカラーリングはまさに「北欧のプロダクト」と言う印象を受けます。表地は深い色を使用し、裏面に明るく軽い印象のビビットなカラーを乗せているので顔馴染みが良い明るいカラーが仕上がります。
次世代素材「NXT」を世界で初めてアイウェアに採用したのがスタファン・プロイツ・デザインです。スタファンの最大の特徴は、アメリカ軍が軍事目的で開発した次世代プラスチック素材NXTをフレームに使用したことです。このNXTはポリカーボネイトやアクリルよりも軽量なうえ、防弾プロテクターに採用されるほどの強度と弾力性を有している優れた素材です。このNXTをシートメタルならぬ“シートプラスチック”として採用し、フロント重量1gという驚異の軽さを実現しました。
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